ハイエース自作キャンパーで一人旅

ハイエースを購入し自力でキャンパー化した車で、ひとりキャンプ&旅に向けて。

調子こいて。

毎朝、通勤電車に揺られていると窓越しからマンションの駐車場と思われる所にトイファクトリーのBADENが停まってます。

↑はBADENの室内


ゴールドのワイドボディのハイエース。
羨ましいと思いながら電車は一瞬にして通り過ぎてしまいますが、いわゆるバンコンと言われるハイエースバージョンのキャンピングカーで創りの良さはピカイチクラスのビルダーさんと言われるトイファクトリーモデルです。
それならこのオレもって、調子こいて見積りのお願いとカタログのお願いをネットからし直ぐに郵送で送られてましたが、それはたいそう立派な総合カタログで、ビックリな本のようなカタログが送られて来た。


見積りのお願いはBADENはグレード的にも高いので、なんとか買えると勝手に自分で思ったGTで見積りをお願いしましたが、いやはや・・・
とてもじゃないですが、買えるお値段ではなかったですね。
ただ、悔しいから書くわけではありませんが、家族で行くなら無理しても買うモードになるかも知れませんが1人旅には、あまりにも贅沢過ぎる。
この一言に尽きます。

1人旅は、結局のところ飲めればいいんです。
この飲めればいいバージョンで行きます。

初心に返って

本当に、ハイエースのキャンピングカーが必要なんだろうか?
ふっと・・・
自分に言い聞かせた。
崖から飛び降りるつもりと一時は思っても、待てよ・・・
と心の葛藤は続く。
恐らく、リンエイのファシールバカンチェス・MoMoを新車で購入するとなると、なんだかんだ言って、乗り出し金額は400をラクに超えるだろう。
くぅ~
キツイ・・・
そうは言っても、軽の一人旅や二人旅仕様でもたぶん300近くは、なるに違いない。
維持費は、確かに軽がお財布には優しい。
やっぱり軽でもいいのか?
いやいや軽でいいじゃないか?
の声も心の片隅にはある。

上の画像は二人旅仕様であるが、画像を見る限りこれでも十分か?
ネットを見ながらパソコンの画面を舐めるように見る。
でも、軽の車内は狭い。
エンジンパワーはカメのようにノロノロと走っても、コレはこれでいいと思うがハイエースのと大きな違いは室内空間は当然だがセカンドシートが無いのとオマケのようではあるけどシンクが無い。
シンクが無いので朝晩の歯磨きと顔を洗う時はどうする?
5Lポリタンで端にセットしてタレ流ししながらするれば・・・
まぁ、あまり傍目で見ていたらカッコいいモノでもない。
夜の儀式にもなる1人宴会はセカンドシートが無いので背もたれの無いイス状態か?
アグラを掻いたちゃぶ台状態で飲むしかないか?
そんなことを思うと、やっぱりシンクとゆっくりくつろげるセカンドシートが欲しい。
しかし、もしかしてコレって贅沢?
ただマナーも考えると単に安いからで食い付けないと思うところではある。
あと、気になるのが、キャンプ道具の積載場所。
ベッドの高さが低いからイスやらテーブルやらコンロやらモロモロ積むとベッド下の収納が満載って言うより、収まるだろうか?
いくら1人とは言え荷物の積載に心配のところではある。
軽だと価格的には買いやすいが、それだけで決めてもいいのかと思うと。
軽だからって単純に崖から飛び降りはできないと思ったけど。
どうしよう?

やっぱりコレかな?

先日、トヨタのディーラーオプションであるモデリスタのMRT車中泊仕様の検討に入ったが、テレビは無い、シンクは無い、冷蔵庫は無い、ましてやレンジは無いで無い無いづくしで極端な話、寝るだけプラス90万はやはり考えてしまった。
こうなったら、崖から飛び降りるか?の覚悟で思ったのが、リンエイのファシールバカンチェス・MoMo(ハイエースの標準ボディ)です。

これだと、テレビ(DVDも内蔵)ありオマケのようではあるシンクあり、コンプレッサー式の冷蔵庫が40Lあり、しかも温め便利なレンジ付きで、それはもう快適仕様。

でも、待てよ?
他にいいのが無いのかな。
とりあえず他も見てみるか。