ハイエース自作キャンパーで一人旅

ハイエースを購入し自力でキャンパー化した車で、ひとりキャンプ&旅に向けて。

癒しを求めて東北へ

令和元年7月9日の夜、久しぶりのひとりぼっちの旅であるが仕事を終え帰宅し着替えと水を積み込み夜の9時過ぎ頃、近所のGSで満タンを完了し東北方面へ3泊3日の癒しを求め旅に出発した。

毎回あえて一般道で夜間走行するのだが運転していて、いつも思うのはトラック運転手になった気分である。
眠気もだいぶ出て来た頃、自分の好きな道の駅の上位である下妻に到着。
到着早々に、眠気もあって酒も飲まずリアのベッドに潜り込んだ。
7月10日、朝の6時半頃に起床し着替えをしたり周りを片づけたりして、いつもよく行く、道の駅にある下妻食堂、陽陽で朝食。

毎回、豚汁定食だが、今回は以前行った時に隣の席でモツ煮定食を食べている人を思い出して、モツ煮定食を選んだ。


モツ煮はおいしいがハッキリ言って朝は重いと感じた。
きっと次からは頼まないであろう。
朝食を終えて早々にお世話になった道の駅に感謝しつつ出発したが、今回は旅のプランは何も考えていなかったのだが、目指すは福島方面へハイエースを走らせた。
昼前頃に、大好きな奥塩原の新湯、むじなの湯。

先客お2人が入っておられましたが、気にせず侵入し温泉を堪能。
2人の会話が下らないことをいつまでもスコップ(しゃべる)していてウルサかったけど硫黄臭い湯がよくて心身ともに癒されました。
ふっと、明日の朝は喜多方の朝ラーと久しぶりに脳裏をよぎり喜多方方面へ向かった。
途中、午後1時過ぎ頃にお昼をと思い出し、やはりココは蕎麦かなってことで、へつりの入口にある蕎麦屋へ衝動的にハイエースを駐車場に停めた。


とりあえず、贅沢に行こうと天ぷら蕎麦をチョイス。


天ぷらは油が古いのか少々油臭かったが量の少ない手打ち蕎麦を堪能できた。
喜多方に行く途中は、いつも観光気分で会津のパチンコダイエーでパチンコをして遊ぶのだが、今回は負ける気がしたので辞めた。
途中、喜多方のラーメン館でお土産を買った。

7イレブンで酒のツマミを購入して道の駅、喜多の郷へ5時前に到着。
5時を過ぎると温泉が300円で入れるので、それを見計らったように行ったが平日だから人が少なく、いつもイモ洗い状態の温泉がのんびり入れてココでも癒された感じだった。


温泉後は侘しくもひとりぼっちの宴会。
飲みながら、ふっと思ったのはテレビが見たい。
天井のテレビを見ればいいのだろうけど、ナビ連動だからエンジンを掛けないとメインバッテリーの電圧が心配。
それに、テレビを見る為、道の駅でエンジン掛けるのも忍びないのでテレビは諦めた。
サブバッテリーで見れる安いテレビを買おうと心に決めた。
だいぶ呑んだように思えた。
第3のビール、ハイボール、レモン酎ハイと飲んだ。
日本酒も飲もうと冷蔵庫に冷やしてあったが飲まなくてよかった。
翌朝、気持ち酒が残っていたから。
酔っていたのもあり夜9時頃には知らない内にベッドで横になっていて朝6時過ぎ頃に起床した。
本当は、坂内食堂に朝ラーに行きたい訳だが、木曜日は定休日らしい。
ラーメン館でチラシを貰っていて朝7時からの営業は、まこと食堂、あべ食堂、一平・・・

まだ行ったことのない一平に行って見た。
どうも、本日7月11日から事情により値上げご理解の文字がレジ前に貼ってあったが、あまり気分的によくなかった。
12日から値上げしてくれればと、自分勝手なことを思っていたからである。
気分を取り直し、ラーメンをお願いしたが、なぜか?いつもの?ごとく大盛りでと言ってしまった。
大盛りじゃなくていいんじゃない!
って、心で思ったが、まぁ~こんな時ぐらいしか朝のラーメンは頂けない。
ラーメン来たら想像以上の大盛りでした。

肝心なのは、味ですがスープは少々豚臭い。
それを覗けば坂内の味に似ている。
麺もそっくりで喜多方の味(豚臭いのを覗けばね)って感じ。
なんとか食えましたが、昼はお腹減らず昼抜きで平気だった。
ハッキリ言うまでもなく、食い過ぎだった。
ラーメンを食べ終えて、どこに行こうか?迷った。
できれば高湯温泉に行きたかったけど今回は辞めて、ぼくの好きな温泉でもある湯の花温泉に向けてハイエースを走らせた。
途中、田島駅の近くのGSでガソリンを入れたが、リッター154円と高かった。
途中の会津あたりで入れておけばよかったと後悔した。
久しぶりに湯の花温泉であるが、ココは4ケ所の共同浴場がある。


前回は4ヶ所全て、のぼせるように入ったが、よくばりせず弘法の湯と決めて寸志の200円を銭湯箱に入れると底ぬけでお金が地面に落ちた。
よく前の貼り紙を見るとお店でチケットを買うようにとのことであった。
近くの星※店で、チケットを購入。
先客の方が入っていましたが、話していると地元の方のようで気さくな方でした。
ココでものんびりと温泉に浸かり心を癒しました。
木賊温泉に行こうかと思いましたが、めんどくさくなり塩原に戻ることに。

塩原の新緑からのマイナスイオンを浴びて?箒川に掛かる七ツ岩吊橋でジャンプ(誰も居ないので迷惑は掛けてませんヨ)してみたり童心?に返り一時を過ごした。

このまま帰ろうかとも思いましたが昔、よく行った喜連川の道の駅に行くことに。
途中、スーパーで酒のツマミを購入して夕方4時には喜連川の道の駅に到着。
昼飯も食べていないので早目に飲みたくて、直ぐに温泉に入り5時ごろからひとり宴会が始まった。


スーパーの刺身はまぁまぁだが、店の前に軽トラで焼き鳥焼いていた焼き鳥は、あまりおいしくなかった。
焼き鳥は、酒がすすむはずだがあまりすすむことなく、2缶で終了。
ココでもテレビが必要と感じたが、携帯をいじりながら横になっているといつしか寝ていた。
ハイエースのルーフを叩く強い雨の音から起きたのが8時過ぎ。
やばい、歯磨きと思い歯磨きして、今度はきちんとベッドに潜り込む。
一度5時に起きたが、トイレを済ませ2度寝したら朝の9時だった。
朝食はカップ麺で済まし早々に帰宅の途へ。
梅雨空のダラダラ温泉ひとりぼっち旅は終わった。

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